2018

大木 靖子 土居 慶司 写真展
"Yasuko Oki Keiji Doi Photo Exhibition"

開催期間:2018年12月21日(金) 〜 12月28日(金)
     2019年1月9日(水) 〜 1月19日(土)
開催時間:12:00〜19:00 (最終日は17:00まで)
定休日:月曜日・火曜日
入場料:無料
※2018年12月29日(土) 〜 2019年1月8日(火)まで冬期休廊とさせていただきます。


Yasuko Oki “グラスのなか - Looking into a glass” Keiji Doi “光をさがして - Searching for the light”

ピンホール作家の大木靖子は肉眼では見ることのできない神秘的なイメージを、土居慶司 は写真と陶芸を融合した新たな表現であるフォトセラミックによる作品を展示。

Pinhole artist Yasuko Oki shows mysterious images which we cannot see with our own eyes. Keiji Doi presents his invented new expression: PhotoCeramic combined photography with ceramic art.

“グラスのなか -
Looking into a glass” Yasuko Oki “グラスのなか - Looking into a glass”

「グラスのなか」大木靖子
“Looking into a glass” Yasko Oki

ある日、レストランで食事をしていた時に、ふと水のグラスに目をやると、氷が虹色に光っていました。この光景を針穴カメラで撮ったら、どのように写るだろ うかという好奇心から始めたシリーズで、2008年から撮り続けています。
レストランやカフェ、家庭など普段の生活の中で口にする飲み物などのグラスをその場の自然光で写しています。
底の知れない深みに、異世界への扉。玉虫色に輝く宝石。
日常で見つけた、肉眼で見るのとはちょっと異なる光景です。

大木靖子プロフィール
1971年 東京都生まれ
1993年 東京外国語大学外国語学部アラビア語科卒
最近の個展
2017年「光を探そう」つぎのカーブ、東京
2017年「ローマ凱旋展-ひとひら・ペットボトルと旅-」Roonee 247fine arts、東京
2017年「遠くへと手を伸ばす」ギャラリーツープラス、東京
2016年〜2017 Fotografie di Kasko Oki,「Trips with a Plastic Bottle + Hitohira」Doozo art book & sushi, ローマ、イタリア
2016年「Trips with a plastic bottle + Hitohira」、CASTELNUOVO FOTOGRAFIA 2016 - IV EDIZIONE にて、カステルヌオーヴォ・ディ・ポルト、イタリア
今後の予定
2017年1月-2月「ひとひら」星星峡、府中市、東京
2017年1月 イタリアで出版される本に掲載
“Il sang delle donne. Trance di rosso sul panno bianco / The blood of women. Traces of red on white cloth” curated by Manuela De Leonardis, Postmedia Books
2019年3月 グループ展「Fuori」、Galleria Gallerati、ローマ、イタリア


“光をさがして - Searching for the light” Keiji Doi “光をさがして - Searching for the light”

土居 慶司(どい・けいじ)

千葉県生まれ。1990年代半ばより、主に8x10ネガからのモノクローム銀塩プリント作品の発表を開始。近年は、写真古典技法のひとつであるカーボン・ トランスファー・プリントによる作品を発表、さらに、オリジナルに開発した写真と陶芸を統合した技法であるフォトセラミック作品を発表。
フォトセラミック(PhotoCeramic)とは:
フォトセラミックとは、西洋の写真古典技法と、東洋の伝統的陶芸を融合した、新たなる写真の表現方法である。まず、19世紀半ば、フランスで発明された カーボン・トランスファー・プリント技法を用いて、フィルム、または、デイジタルネガテイヴ上の画像を、白色のセラミックプレート表面に転写する。そし て、この画像が転写されたセラミックプレートは、さらに850度で焼成される。
画像を形成する素材には、日本の陶芸用の上絵具を用いられており、焼成することで、17世紀に生産された伊万里(有田焼)など、伝統的な絵付け磁器と同 様、セラミックプレート表面のガラス質に封じ込められる。形成された画像は、数百年以上、劣化することなく存続するものと推定される。

主な展示会:
2018/2015 ギャラリーイー・エム西麻布、東京
2018    ギャラリー 5610、東京
2012-2017 ギャラリー・カスガ、伊豆高原
2015-2016 プロモ・アルテ プロジェクト・ギャラリー、東京
2008-2016 吉田町画廊、横浜
2012    伊豆高原ミュージアム、伊豆高原
2011    寧波市立美術館、寧波、中国
2011    ランデス・ギャラリー、ブーゲンランド、オーストリア
2009    ギャラリーフォトス、東京
2003    麹町フォトギャラリー、東京
2002    ヴォーパルギャラリー、サンフランシスコ、カリフォルニア、米国
2002    国際文化会館、東京
2000    カリフォルニア州政府、東京
1998    アンセル・アダムス・ギャラリー、
      スパニッシュベイ、カリフォルニア、米国
1998    カルーメット、サンフランシスコ、カリフォルニア、米国
1997    パロアルト・カルチャル・センター、パロアルト、カリフォルニア、米国
1996    センター・フォー・フォトグラフィック・アート、
      カーメル、カリフォルニア、米国