| 2015 |
| 菊池 智文 小林 千美 高野 雨太郎 「自由落下」 開催期間：2015年3月17日(火) 〜 3月22日(日) 開催時間：12:00〜19:00 (最終日は17:00まで) 定休日：月曜日 入場料：無料 |
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| ごあいさつ この度は、当展示会にお越しいただき誠にありがとうございます。 今回の展示計画は一年ほど前から企画し、ほぼ知識の無いところから手探りしながら徐々に進めてまいりました。 途中、メンバーの脱退などで展示計画を継続するかどうかの淵まで追い詰められた時期もありましたが、なんとか「三人展」という形で今日発表できる段階ま で持ち込むことができました。 今回の主題である「自由落下」とは、空気の摩擦や抵抗の影響を受けず、重力の働きだけで落下する真空上での現象を指します。 私たちはその現象から、社会的な重圧、しきたりに抑圧されず、常に社会に対し疑問を投げかけた表現者の姿を想起しました。 社会から蔑まれようと憎まれようと、嘲笑されようとも、必ず変えることの出来ない小意地な意志は、時として時代を変革し、新たな基礎を作りあげることさ えありました。 私たちは表現者として日は浅く、形状の解らないモヤモヤとした日常とのズレ、疑問、自身の在り方を描くことで精一杯でありましたが、やがては多くを学 び、社会に対して確固たるメッセージを発信できる存在へと昇華させようと強く感じています。 最後となりましたが、本展示の為に展示スペースをお貸しいただき、継続に関しても大きく尽力して下さりました「SAKuRAGALLERY」様、その他展 示に関することで助言、協力して下さりました関係者様各位に最大の感謝の意を表して、このごあいさつの文を締めさせていただきます。 「自由落下」展メンバー 菊池 智文 小林 千美 高野 雨太郎 |
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菊池 智文 「Gravity I」「Gravity II」 アクリル、パネル 35×116.7cm |
| 個と社会 己の今生での在り方を考えながら 6畳半の部屋で作っています |
| 菊池 智文 Tomofumi Kikuchi １９９３年 千葉県習志野市にて出生 【公募】 ２００９〜２０１３年 「新協」展 入選 【企画】 ２０１４年 「交錯する美術」展『夢』（GalleryYCAD/神奈川） 【グループ】 ２０１４年 「交差」展『道』『海』（ギャラリーロード/神奈川） ２０１５年 「土地」展（個展 Bar Art/東京） |
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小林 千美 「That's what girls are made of.」 アクリル、パネル 90.9×72.7cm |
| 自分のためでけでなく エゴだろうが人のために 絵を描いていきたいです |
| 小林 千美 Kazumi Kobayashi １９９３年 新潟県新潟市にて出生 【公募】 ２０１５年 「升アート」展 優秀賞 |
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高野 雨太郎 「不安」 油彩、カンヴァス 72.7×60.6cm |
| 絵が好きです スポーツ全般まるでダメでも 数学、英語を全部忘れても 性格悪くて音痴でも いいじゃないか、画家だもの 世情の毒針なにするものぞ モテない男の最後の砦 そんな絵画が大好きです |
| 高野 雨太郎 Ametaro Takano １９９０年 神奈川藤沢市にて出生 |
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